もしも髙木くんとちよこさんが別れていなかったら

さるえるです!

本編では髙木くんとちよこさんは残念ながらお別れしてしまいましたが

最初の設定だとお別れはしていませんでした。

 

そして、お付き合いが続いた状態でのWalkも個人的には気に入っていて

まあ、ボツネタではあるんですけど(笑)

こんなこと考えてました、というネタ(←)として書いてみようかな、と思いました(笑)

 

結構先の展開まで考えていたので

それを読んで頂けると嬉しいなーって(笑)

 

長文なので、お暇な時にでもm(__)m💦

 

 

 

簡単にご説明しつつ

ところどころ下書きをしていた部分もあるので

そこは小説形式で書かせて頂いて

 

そんな感じで進めさせて頂こうと思います✨

 

 

 

 

 

 

 

ではでは!

スタートです!

 

 

 

流れとしてはWalk2 エピソード34の途中。

有岡くんが「どうした?何かあった?」と駆け寄ってくる前のお話です。

本編では やまゆと が青春野郎ぶって去っていきますが、ボツネタでは去っていくのは やまちねゆと の3人で。

まゆみさんはそんな3人の後姿を微笑ましく見送っている、そんな状況で下記の件に続きます。

 

 


 

「まゆみさん!」

 

いつの間にそこにいたのか、ちよこさんが真顔で私の名前を呼んでいた。

 

「あ、ちよこさん、どうし・・・」

「知り合い?」

「えっ」

 

私の言葉を遮り、真顔で詰め寄ってくるちよこさんに、私は圧倒されつつ

 

「だ、誰?」

 

と、精一杯言葉を絞り出した。

 

「さっき、ちっちゃいけどめちゃくちゃ透けてるイケメンと話してたよね?」

 

ちっちゃいけど、めちゃくちゃ透けてるイケメン・・・

 

「ああ!山田さんのこと?」

 

私がそう言うとちよこさんは

 

「山田!あれが!そっか!ありがとう!」

 

何かが判明したのか、すっきりした顔でそう言い、去っていった。

 

 

・・・何だったんだろう・・・

 

・・・まあ、いいか・・・

 

 


 

 

随分と様子のおかしいちよこさんですが(笑)

様子のおかしい理由は、その後明らかになっていきますので(笑)

 

 

この後。

”僕のお父さんのジムなんだから、ちゃんと通って”と知念師匠に言われたまゆみさんは、言われた通り、ジムに通う頻度が上がります。

 

そんな中。

ジムに行くと、必ずちよこさんに会う、と気づくまゆみさん。

それを知念さんに言ったところ。

 

 


 

「チョコちゃんは毎日来てくれてるよ」

 

知念さんはサラッとそう言う。

 

「チョコちゃん?」

 

ちよこさんのあだ名なのかな、とは思ったが、私はそんな風に聞いてみる。

すると、知念さんはうなずいて

 

「うん。ちよこちゃんって言いづらいでしょ?だから僕チョコちゃんって呼んでるの」

 

と言い、話を続ける。

 

「チョコちゃんはチョコが大好きみたいだから、丁度いいでしょ?」

「・・・丁度いいんですね」

「うん」

 

何が丁度いいんだか、と思いつつも、知念さんがずっと笑顔でニコニコしてるから、もうそれでいい、と思った。

知念さんの笑顔は天使のようだから。

そんなに可愛いお顔でニコニコされたら、何でも許してしまう。

 

 

 

 


 

 

またしても知念さんにメロメロなまゆみさんですが(笑)

その後、やまちねゆと と、ちよこさんについて話す機会に恵まれます。

 

 


 

 

 

「チョコちゃん本当負けず嫌いだもんね(笑)」

 

ちよこさんの話になると、山田さんが笑いながらそう言いだした。

 

「俺らについてくるとか相当だよ?」

「確かに!」

 

中島さんが軽く興奮しつつ言った言葉に、山田さんは激しく同意している。

 

”ついてくる”って、何だろう?

そう思った私は、そっくりそのまま聞いてみる事にした。

 

「ついてくるって?」

「俺らが筋トレしてたら、隣でトレーニングしてるチョコちゃんが勝手に参加してきて、同じ筋トレを真顔でするの。最初は全然ついて来れなかったんだけど、それが悔しかったのか、毎日参加して来るようになって。ね?」

 

中島さんはそう言って、山田さんに同意を求める。

 

「そう!しかもついて来れるようになったの!すごいよね!」

「本当すごい!」

「チョコちゃんは努力家なんだよね」

 

山田さん、中島さんの言葉に知念さんがそう言う。

 

「そうなんだ・・・すごいな・・・」

 

私も、よくわからないけど、そうつぶやいていた。

 

山田さん中島さん知念さんのトレーニングっていうだけでものすごくハードそうなのに、それについていけるちよこさん。

本当、すごいと思った。

 

 

 

 


 

 

 

いつのまにやら、3人と仲良くなっているちよこさん(笑)

個人的に、勝手に真顔で参加してきて、それが毎日続いている、っていうのが好きです(笑)

 

3人が”チョコちゃん”と呼ぶほどちよこさんは認められていて。

相当頑張って筋トレしたんだなってのが垣間見えます。

 

 

 

話は変わり。

まゆみさんは髙木くんから今度ちよこさんがチョコレート専門店をオープンする予定だと聞かされます。

 

お店の名前は「チョコラタ」。

 

チョコラタのオープン準備でちよこさんは忙しくしている、と。

そして、チョコラタのイメージモデルに山田さんを起用したいと考えているようだ、と。

 

確かに!山田さんなら出来そう!と、納得するまゆみさん。

その後、イメージモデルの話を山田さんからも聞くことになります。

 

 

 


 

 

 

 

「実はチョコラタのイメージモデルをすることになったんだ」

「うん!髙木くんから聞いたよ!すごいじゃん!」

「うん、すごいんだよ」

 

山田さんはそう言うと、「まゆみさんに相談なんだけど」と前置きをしてから真面目な顔をして話を続ける。

 

「女性がキュンとくるような表情ってどういうのかを教えて欲しいんだ」

「女性がキュンとくるような表情・・・」

「うん。まゆみさんならわかるかなって」

 

そんな風に言われると、何だか嬉しくなる。

 

「私でよければ!わかるかどうかはわかんないけど」

 

私でお役に立てるなら、何でもします、そう思った。

にしても。

 

「そこまで考えるって、すごいよね」

 

私は思わずそう言っていた。

 

何というか、そこまで真剣に、というか、真面目に”イメージモデル”という仕事に向き合う姿勢は素直に尊敬できる、そう思った。

 

 

「やるからにはちゃんとやりたいんだよね」

 

山田さんは照れているのか、少しはにかみながらそう言う。

 

そういうとこ、本当かっこいい。

 

 

 

そう思っていたら。

 

「俺も協力するよ!」

 

いつの間にそこにいて、どこから話を聞いていたかわからないけれど、有岡くんがそう言って鼻を膨らませていた。

 

「お前はいいよ」

 

山田さんはそう言う(笑)

いつもの件だ(笑)

 

「なんでだよ!俺にも協力させろよ」

「大ちゃんは面白がってるだけだろ?」

「そんな事ないよ。俺、山田の力になる自信がある」

「どこからくんだよその自信」

「どこだろうなー自然と沸いてくる」

「怖ぇぇな」

 

 

・・・微笑ましい(笑)

 

 

有岡くんも山田さんの力になりたいんだね(笑)

山田さんも、そんな有岡くんの気持ちに気づいてると思う。

本当、仲良しだな♪

 

 

 


 

 

 

ありやま の微笑ましい件💖

好きです💖

 

 

そして。

有岡くん、山田さん、まゆみさんの3人で”女性がキュンとくる表情研究会”を開催します(笑)

 

といっても、山田さんがポージングをし、有岡くん、まゆみさんが撮影する、という会なのですが(笑)

 

場所も山田さんの自宅。

有岡くんとまゆみさんで、山田さんの自宅に押し掛けた形になりますね笑

 

 

 


 

 

 

 

山田さんの写真を撮っていて思う。

本当、どれもこれも美しい。

ため息が出るほどに。

 

そして。

何というか。

山田さんは、自分がどういうものを求められているかを、本能で理解しているような気すらする。

 

それぐらい、表情の作り方が完璧だった。

 

 

「山田さん、すごい綺麗!」

「本当?ありがと」

 

褒められて少し照れくさいみたいだけど、そう言ってはにかむ山田さんのお顔は本当に美しい。

 

 

 

 


 

 

 

 

何故かモデル慣れしている山田さん(笑)

てか、普通に美しいと思う。

間違いない。

 

 

 

さて。

表情研究会で山田さんのポテンシャルがわかったところで(笑)

いざ。本番。

 

撮影は、カメラが趣味の中島さん。

 

 

 


 

 

 

「中島さんの趣味がカメラとか!本当すごいですね!」

 

中島さんが撮影した写真を少し見せて頂いたが、どれもこれも本当”プロ”で、素敵過ぎた。

 

「ゆーてぃすごいんだよ!カメラの他にドラムも出来るし、タップダンスも出来るの」

 

私の言葉に、知念さんがそう言って胸を張る。

 

「すげー!!!」

 

有岡くん大興奮(笑)

可愛い(笑)

 

「中島さん、本当、ありがとうございます。助かります」

 

ちよこさんがそう言って頭を下げる。

それに中島さんは

 

「全然大丈夫!俺も好きでやってるから気にしないで」

 

と言う。

なんてさわやかな好青年なんだろう。

と思っていたら。

 

「じゃあ今回はノーギャラで」

 

ちよこさんがそんな事を言いだした。

真顔で。

 

「は?何言ってんの?それが大人のすること?」

 

それに中島さんが反論すると

 

「嘘です嘘ですちゃんとお支払いします本当申し訳ありません」

 

ちよこさんはそう言い

 

「お願いします!撮影してください!」

 

と土下座をした。

 

 

え!?

急すぎる展開に私がドキッとして動けないでいると

 

「じゃあね、そろそろ僕たちはおいとましましょうか」

 

知念さんが一切動じずそう言い、微笑む。

 

 

・・・そっか。

これって、”いつもの件”なんだ。

土下座って結構な破壊力だけど、気にしなくていいんだな。

 

 

知念さんの表情から、2人がふざけているということがわかってホッとした。

てか。

ややこしいよ!!(笑)

 

 

「あとは若いお2人で」

「知念も同い年だろ!(笑)」

 

知念さんがふざけると中島さんがそう言って笑顔を見せる。

それを合図に、中島さん、山田さんを残して、我々は近くのカフェに移動。

撮影が終わるまでカフェで待機するのだ。

 

 

 


 

 

 

やまゆと 2人の撮影会が始まりました。

その間、カフェでお茶しながら待機している、有岡くん、髙木くん、知念さん、ちよこさん、ともさん、まゆみさん、という、なかなか珍しい組み合わせ。

 

みんな何話すんだろうな、と思ったりもするけど

きっと、自由にクロストークするんだろうな(笑)と想像してほっこりしてたりもしました(笑)

 

 

この後、撮影場所に戻った6人。

 

あ、さっき書き忘れましたが、撮影場所はオープン前のチョコラタ店舗内を予定してました。

そこまできちんと案を練ってなかったので、ざっくりとそう思ってたって感じです。

 

 

6人は撮影された写真を見せて頂くのですが

中島さん撮影の山田さんの写真はどれもこれも素晴らしいわけです✨

 

こげ茶、茶のスーツに身を包んだ山田さん。

美しいに決まってる。

 

Better、Sweet、LOVE💖つってね(・_・)←

チョコラタを思い出しながら、色々な涼介を妄想出来る、そんなイメージでした(笑)

 

このシーンで、裕翔に言ってもらいたかったセリフがこちら

 


「山は勘がいいんだよ」


 

写真を褒められまくっている時に、裕翔にちょっと照れ隠しも含んだ感じでこのセリフを言って欲しかった(笑)

 

自分の写真の腕がいいんじゃなくて、山の表情の作り方がいいんだよ、みたいな、謙遜?

その表情を引き出してるのは、他でもない、裕翔だよ!!くー!!!!って悶えたい(笑)←歪んだ癖です

 

 

まあ、そんなこんなで、チョコラタはオープンし、山田さん人気も手伝ってお店は繁盛する、という流れでした。

色々思い悩んだまゆみさんが、チョコを買いにチョコラタに行き、悩み相談をちよこさんにする、みたいな件もいいなーなんて。

 

そんで、チョコラタを起点に、今まで接点のなかったメンバーが接点を持ってたりして。

 

 

これを、本編の間にチョコチョコ挟んで行こうと思っていました。

といっても、問題もあって。

 

モデルで大忙しになるであろう山田さんが(株)AYTに残れるのか?

だったり。

 

多分、モデルが本業になっていく流れになって。

そうなると、涼介に会えなくなって寂しい、とか(笑)

 

結局、私が寂しかったので、書き始めるのを躊躇していた部分もあり(笑)

そうこうしている間に環境が変わって、残念ながらボツネタになってしまいました(笑)

 

残念知念(´・ω・`)

 

 

 

ボツネタを書き残す、とか、完全に私の自己満足にお付き合いいただいてありがとうございましたm(__)m✨

 

私の脳内がどれだけお花畑か

何でもかんでもJUMPと結び付けたがる

と言う事がわかっていただけたんではないかと思います(笑)

 

今後は、違う展開でのWalkになりますが

よろしければそちらも読んで頂けると嬉しいですm(__)m✨

 

長々と読んで頂き、ありがとうございましたm(__)m✨