あなたは「受け入れない」を選びました
あなた「もう・・・飲み過ぎだよ・・・」
あなたは山田さんを優しく止めながらそうつぶやきました。
山田「・・・嫌?」
あなた「・・・うん・・・」
山田「・・・嫌か・・・」
あなたの言葉に山田さんは悲しそうにそうつぶやきます。
そんな山田さんにあなたは自分の気持ちを話すことにしました。
あなた「・・・酔っぱらってそういうことになるのが嫌なの。山田さんとは、こういう形じゃなくて、ちゃんと向き合いたい」
山田「・・・」
あなた「だから、今日は・・・嫌」
山田「・・・そっか・・・ごめん・・・」
山田さんはあなたの気持ちをわかってくれたようです。
あなた「今日は帰るね」
山田「・・・うん」
あなたはそのまま山田さんのマンションを後にしました。
後日。
あなたはある決意を胸に山田さんのマンションを訪れます。
山田「話って何?」
あなた「えっと・・・」
あなたはドキドキで張り裂けそうな胸を押さえつつそう言うと、言葉を続けます。
あなた「あなたのことが好きです。私と、付き合ってください」
山田さんは一瞬、とても驚いたような顔をしましたが、すぐに「もちろん!!」と笑顔になりました。
そして、あなたに抱き付くと、甘い声でささやきます。
山田「キミのことが好きだ。俺と、付き合ってください」
あなた「・・・はい💖」
2人は顔を見合わせると幸せそうに笑い、唇を重ねました。
おめでとうございます!