あなたは「お名刺をいただけませんか?」を選びました

あなた「あの、ぶしつけにすみません💦私、こういうものなんですが、良かったらお名刺をいただけませんか?」

 

あなたが自分の名刺を差し出しながらそう言うと、美しい男性は慌てて自分の名刺を取り出して差し出してくれました。

ビジネスマンの条件反射のようです。

 

あなた「山田涼介さん・・・この度は本当にお世話になりました。今度お礼をさせてください」

山田「いや、お礼なんて。俺が勝手に送らせてもらってるんで」

あなた「でも・・・」

山田「本当に。気にしないでください」

 

山田さんはお顔だけでなく、心までイケメンです。

今日このまま食い下がってもお礼はさせてくれそうもないので、あなたは後日連絡をすることにしました。

 

その後、タクシーで会社の前まで送って下さった山田さん。

今日のところはそこでお別れとなりました。

去っていく山田さんは美しすぎてキラキラしています。

あなたはそんなキラキラをまぶたの奥に焼き付けながら、そのまま会社に出社しました。

 

 

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