/ 最終更新日時 : さるえる 妄想小説Walk第9話 が。前言撤回。 「まゆみさん、俺の事避けてない?」 リフトに2人で乗ることになってしまった時に有岡くんにそう聞かれてしまった。 「・・・うん。避けてるかも」 「やっぱり!菊の花の事?あれは本当にごめんって! […]
/ 最終更新日時 : さるえる 妄想小説Walk第8話 今日はスノボの日。 スノボは大好きだからすごく楽しみなんだけど、ちょっと複雑。 でも楽しまなきゃもったいないよね! 基本個人プレーだし! 大丈夫か! ・・・と思ってたけど。 運転手:有岡くん、後部座席:髙木くん、八乙女く […]
/ 最終更新日時 : さるえる 妄想小説Walk第7話 「おはよ」 髙木くんだ。 「どした?何か疲れてる?」 「え?」 髙木くんに聞かれてちょっと驚いた。 ・・・確かに街で有岡くんを見かけたあの日から気持ちは沈みがちなのかも・・・。 髙木くんは変化 […]
/ 最終更新日時 : さるえる 妄想小説Walk第6話 帰りの車の中。 「緊張した?」 私は運転しながら助手席の有岡くんに問う。 すると有岡くんは 「うん。緊張したーーー。でも思ってたよりすぐ終わった」 と笑った。 「今日はご挨拶だけだったからねー。伊野尾さんも忙しそうだった […]
/ 最終更新日時 : さるえる 妄想小説Walk第5話 ご飯を食べ終わって2人で会社に戻ったら、髙木くんと有岡くんが2人で楽しそうにお話していた。 「あ。まゆみさん」 私の姿を見つけて有岡くんが走ってくる。 「あ、有岡くん、おつかれー」 「お疲れ様です!僕、今度まゆみさんと仕 […]
/ 最終更新日時 : さるえる 妄想小説Walk第4話 今日は八乙女くんと取引先へご挨拶。 今回八乙女くんと2人でこの仕事を担当することになった。 そう言えば2人で担当するの初めてかも。 取引相手は普段八乙女くんが担当している会社で、私は今回サブでサポートさせて […]
/ 最終更新日時 : さるえる 妄想小説Walk第3話 やがて車が動き出した。 ・・・男の人の運転する姿って好きだ。 そう。運転する姿が好きなのだ。 「疲れた?」 急に話しかけられて驚く。 「あー有岡くんほどじゃないよ」 「俺全然大丈夫ですよ。今からドライブもい […]
/ 最終更新日時 : さるえる 妄想小説Walk第2話 「・・・さん・・・まゆみさん」 有岡くんの声が聞こえて私は目を覚ました。 「!?」 声のした方を向くと思ったよりも近い所に有岡くんの顔があってびっくり! 耳たぶに触れるか触れないかぐらいの所で名前を呼んでたんだΣ(゚Д゚ […]
/ 最終更新日時 : さるえる 妄想小説Walk第1話 社員旅行からの帰り道。 後輩の有岡くんの運転するバスに乗って帰っている私たち。 だけど私以外の人はみんな疲れて眠ってしまった。 私も眠いけど、行きも帰りも運転してくれている有岡くんに申し訳なくて頑張って起きている。 「有 […]