/ 最終更新日時 : さるえる 妄想小説Walk第29話 会社の近くのみんながよく行く定食屋さんで、私と有岡くんはただいまご飯を食べている。 そんな中。 「まゆみさん最近髙木さんと仲いいよね」 有岡くんが急にそんなことを言ってきた。 「うん、そうだね」 確かに最近は髙木くんとよ […]
/ 最終更新日時 : さるえる 妄想小説Walk第28話 ある日。 「やあまゆみさん!光いる?」 ものすごくさわやかに薮さんがやってきた。 ・・・それはよいのだが、薮さん、ジャージ姿だ。 とても珍しい・・・ 「八乙女くん・・・あ、いますね。やおとめく […]
/ 最終更新日時 : さるえる 妄想小説Walk第27話 髙木くんのイケメンボイスを発見したその日から、私と髙木くんの間で”イケボの雄也”というキャラが生まれた。 髙木くんはどこかからネタを仕入れてきてるのか自分で考えてるのかはよくわからないけど、ちょいちょい私に仕掛けてくる。 […]
/ 最終更新日時 : さるえる 妄想小説Walk第26話 仕事を終えた私と髙木くんは2人で飲みに出掛けていた。 「あの時さ。八乙女、薮さんにこそって何か言ってたろ?」 話題はやっぱり八乙女くんとゆかさんの事。 「え?そうなの?」 ゆかさんの方を見てたから全く気付か […]
/ 最終更新日時 : さるえる 妄想小説Walk第25話 ある日。 会社で仕事していたら八乙女くんが薮さんを連れて帰ってきた。 2人ですごく楽しそうに話している。 「あ。やべー。また財布なくしちゃった」 そんなとき、ふいに薮さんがそう言った。 「また […]
/ 最終更新日時 : さるえる 妄想小説Walk第24話 週明け。 有岡くんが元気に出勤してきた。 「まゆみさん、おはよ」 「あー有岡くんおはよ。もう体調は大丈夫?」 「おかげさまでバッチリ!」 「よかった♪ 」 いつもの元気な有岡くんだ。 ホッとする。 やっぱりいてくれると嬉 […]
/ 最終更新日時 : さるえる 妄想小説Walk第23話 休日。 今週は何だかいろいろあったなーなんて思いながら一人で買い物をしていたら 「あれ?まゆみさん?」 と声をかけられ、振り向くとそこには伊野尾さんが立っていた。 「あら!伊野尾さん!お疲れ様です!何やってるんですか?」 […]
/ 最終更新日時 : さるえる 妄想小説Walk第22話 ふと、時計を見ると定時を過ぎていた。 でも、ある程度仕事を終わらせておきたかったので私は残業することにした。 そんなとき。 「まゆみさん、残業?」 と髙木くんが声をかけてきた。 「うん。もうちょっと終わらせておきたくてさ […]
/ 最終更新日時 : さるえる 妄想小説Walk第21話 「どうもー弁当屋でーす」 有岡くん家のインターホンに向かってそう言ったら 「あははは!ご苦労様です!」 笑い声と元気な声が聞こえてきた。 声聞くだけでもホッとする。 ほどなくしてマスク姿でニッコニコの有岡く […]
/ 最終更新日時 : さるえる 妄想小説Walk第20話 翌日。 会社から帰ろうとしたら髙木くんから 「ごめん、まゆみさん、帰りに有岡にこれ届けてくんない?」 と、A4サイズの茶封筒を渡された。 「資料なんだけどさ。出勤するまでに読んでおいてほしいんだよね。体調はもう大丈夫なん […]